STEP 01 EDP製品の特長
大型で安価かつ高品質な
薄板状のダイヤモンド
様々な用途で使いやすく高品質、板状で大型の単結晶を大量生産しています。
- STEP01
- EDP製品の特長
- STEP02
- EDPを取り巻く市場
- STEP03
- EDPのめざす未来
Product features製品の特長1
Point 01
Point 01
天然や他の製法では得られない大型結晶
当社は、放電現象によって反応を促進するプラズマCVD法を製法として使用しており、天然や超高圧法では得られない大型結晶を製作することが可能です。近年、宝石市場の大型化により大型種結晶のニーズが拡大し、当社においても最大15x15mmまでの単結晶を供給しております。モザイク結晶であれば30x30mmのサイズを製作可能です。
Point 02
Point 02
板状の結晶から製造
結晶の形態(板状/粒状)は、成長後の加工工程に大きく影響します。用途の多くは板状で使用するため、粒状の結晶の場合は板状に切断し、さらに表裏2面の研磨が求められます。当社は初めから板状で製造するため、低コストで板状の単結晶を製作することが可能です。
Point 03
Point 03
広い範囲の板厚
(0.03〜3mmまで)
ダイヤモンド単結晶を成長させる過程において時間調整を行うことで、厚さを調整し、製作することができます。
板厚0.03~3mmの範囲、最大100倍の板厚が異なる製品を生産することができます。当社は、お客様のご要望に応じた厚みで製品を提供しております。
Product features製品の特長2
01 結晶の純度
99.999%以上の 高純度
採掘される天然ダイヤモンドのほとんどが不純物である窒素が多量に含まれています。窒素をほとんど含まない天然ダイヤモンドは、希少価値が高い存在です。当社のダイヤモンドは、窒素をほとんど含まない高純度な結晶を提供しています。
窒素の含有量は0.0008%以下
その他の不純物元素は、計測範囲では発見されません。
02 結晶のオフ角
3°程度の 傾きを制御
当社の製造する合成ダイヤモンドは全てが(100)面で、3°程度の傾きを持っています。当社はその傾きを制御できる技術を有しています。
(110)面及び(111)面もサイズに限定がありますが、製品化しています。
03 表面の滑らかさ
2種類の 研磨粗さ
用途に合わせて2種類の粗さで研磨することが可能です。
通常研磨:平均粗さ5nm以下
精密研磨:平均粗さ2nm以下
また表裏面だけでなく側面の研磨も可能です。