EDPについて コーポレート
ガバナンス体制

  1. HOME
  2. EDPについて
  3. コーポレートガバナンス体制

基本的な考え方

当社は平板状ダイヤモンドを製造・販売する企業として、優れた物性を持つダイヤモンドを広く応⽤できるようにすることで、社会の環境問題やエネルギー問題の解決の⼀端を担うことで貢献すること通じて、「株主」「役職員」「社会」「取引先」などの全てのステークホルダーから⽀持され続けるために、企業価値・株主価値の最⼤化に務めるとともに、意思決定の迅速化、経営の透明性・公正性を⾼めていく必要があると考えております。
そのために、内部統制システムの整備に注⼒するとともに、法令・定款の遵守、リスク管理強化、適時かつ公平な情報開⽰の徹底など、コーポレートガバナンスの充実・向上を経営上の重要な課題であると認識し、コーポレートガバナンス(企業統治)の強化に努めてまいります。

企業統治の体制概要

当社は2010年5⽉27⽇から、取締役会及び監査役を設置しておりますが、2021年6⽉17⽇開催の定時株主総会において、監査役設置会社から監査役会設置会社に移⾏しております。
当社が監査役会設置会社を選択する理由は、業務執⾏と監査機能を分離することが、牽制機能を最⼤限に発揮させ、経営の透明化が確保されると考えているためです。また常勤監査役を含む監査役会設置会社であることが、当社を取り巻く環境の変化や、業務内容の多様化にスピーディーに対応し、⼀層のコーポレートガバナンスの充実強化を図ることが可能になると考えているためであります。

コーポレートガバナンス体制図

コーポレートガバナンス体制

取締役会

当社の取締役会は、議⻑を代表取締役社⻑藤森直治とし、代表取締役社長を含む常勤取締役3名、社外取締役2名の計5名で構成されており、原則、毎月1回の定期開催と、必要に応じて臨時開催を⾏なっております。
当社の取締役会では、経営に関する重要事項についての意思決定を行うほか、各取締役からそれぞれが管掌する分野における業務執⾏状況の報告を受け、取締役の業務執⾏の監督を⾏うとともに、経営に関する諸問題の討議の場となっております。

監査役会

当社の監査役会は、議長を常勤監査役とし、非常勤監査役2名の計3名で構成されております。監査役会については、原則、毎月1回の定期開催と必要に応じて臨時開催を⾏なっております。
また、監査役は当社の取締役会にも出席しており、取締役の業務執⾏の監督、監視を⾏っております。
会計監査人や内部監査室と綿密に連携を取りながら、継続して監査の質の向上を図ってまいります。

経営会議

当社の経営会議は、議長を代表取締役社長とし、常勤取締役、各部長にて構成されており、常勤監査役も出席しております。
当社の経営会議は、原則として月1回開催し、必要に応じて随時開催することとしております。
当社の経営会議では、前月の経営状況解析、予算の制定、改定等、投資及び融資、重要な契約、大口受注等の重要事項の審議をしております。

リスク管理委員会

当社のリスク管理委員会は、委員長を代表取締役社長とし、常勤取締役、各部長により構成されており、常勤監査役も出席しております。
当社のリスク管理委員会は、原則として四半期に1回開催しており、必要に応じて随時開催することとしております。
当社のリスク管理委員会では、リスク管理の全社的推進とリスク管理に必要な情報の共有化を図ることを目的とし、発生したリスク及び予想されるリスクの評価や対応等に関する審議をしております。

コンプライアンス委員会

当社のコンプライアンス委員会は、委員長を代表取締役社長とし、常勤取締役、常勤監査役、各部長、内部監査担当者により構成されております。
当社のコンプライアンス委員会は、原則として四半期に1回開催しており、必要に応じて随時開催することとしております。
当社のコンプライアンス委員会では、発生したコンプライアンス上の問題点及び予想されるコンプライアンス上の問題点の対応等を審議しております。